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smbmountを使ってホストPC(Windows)とファイルをやり取りする方法


1.Windows側

共有フォルダを作成します。ここでは、例としてC:\sambaということにします。
ルートディレクトリごと共有することもできますが、専用フォルダを作った方が安全性が高そうです。

C:\sambaのフォルダを右クリックして<共有とセキュリティ>を選択すると、以下の画面になります。



この画面で、図のように<ネットワーク上でこのフォルダを共有する>にチェックを入れます。
<ネットワークユーザーによるファイルの変更を許可する>にも、チェックしておいた方が、LinuxからWindows側にも書き込めて、きっと便利だと思います。(Windows側をReadOnlyにするつもりなら、チェックしないでください)

大切なのは、この画面の<共有名>です。Linux側からアクセスするときに、必要になります。共有名は、共有フォルダの名前ではなくて、この枠に書かれているものを指していますから、注意してください。
OKをクリックすると、共有の設定はお終いです。

次に、Linux側からアクセスするときに必要な、次の4つの情報を収集します。

   ホスト名  IPアドレス  ユーザー名  パスワード

Windowsで<スタート><プログラム><アクセサリ>の中にあるコマンドプロンプトで、ipconfig /all と入力しEnterキーを押してください。


Windows IP Configuration

Host Name . . . . . . . . . . . . : jimushitsu
Primary Dns Suffix . . . . . . . :
Node Type . . . . . . . . . . . . : Unknown
IP Routing Enabled. . . . . . . . : No
WINS Proxy Enabled. . . . . . . . : No

Ethernet adapter ネットワーク ブリッジ (ネットワーク ブリッジ) 1:

Connection-specific DNS Suffix . :
Description . . . . . . . . . . . : MAC ブリッジ ミニポート
Physical Address. . . . . . . . . : xx-xx-xx-xx-xx-xx
Dhcp Enabled. . . . . . . . . . . : No
IP Address. . . . . . . . . . . . : 192.168.0.30
Subnet Mask . . . . . . . . . . . : 255.255.255.0
Default Gateway . . . . . . . . . : 192.168.0.1

こんな感じで表示されていたら、Host Name が ホスト名、IP Address が IPアドレス、に相当します。
ここでは、ホスト名はjimushitsu IPアドレスは 192.168.0.30 ということにします。

ユーザー名とパスワードですが、これは、Windowsにログオンしているユーザー名とパスワードをチェックしておいてください。
ここでは、ユーザー名は yasuo パスワードは xxxxx ということにします。


2.colinux側

colinuxに、rootでログインします。

# apt-get install smbfs
で、必要なものはインストールされます。


<マウント>

書式は、以下のようです。
# smbmount //ホスト名/共有名 マウントポイント -o username=ユーザー名,ip=IPアドレス

ここでは、
# mkdir /mnt/smb  (マウントポイントを作っておく。最初の時のみ)
# smbmount //jimushitsu/samba /mnt/smb -o username=yasuo,ip=192.168.0.30
すると、
Windows側のパスワードを聞いてくるので xxxxx と入力してEnterキーを押す。
これで、マウントは完了です。

あとは、Windowsのc:\sambaに何かデータを入れて、colinuxから/mnt/smb をアクセスすれば、データのやり取りが出来ます。

なお、IPアドレスは指定しなくても大丈夫なのですが、WINSの設定がきちんとしていない状態だと、エラー表示が出ます。(接続そのものは、問題なくできます)
また、別の書式で、
# mount -t smb -o username=yasuo,ip=192.168.0.30 //jimushitsu/samba /mnt/smb
でも、同様に接続できますが、-o オプションの位置が違うので、注意してください。


<アンマウント>

# smbumount /mnt/smb



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